暦/しきたり/アエノコト 井戸理恵子 かんき出版ニホンジン ガ タイセツ ニ シタイ ウツクシイ クラシ イド,リエコ 発行年月:2012年11月 ページ数:191p サイズ:単行本 ISBN:9784761268749 井戸理恵子(イドリエコ) 民俗情報工学研究家。

1964年北海道北見市生まれ。

國學院大學卒業後、株式会社リクルートフロムエーへ入社、営業職を経て退職。

現在、多摩美術大学の非常勤講師として教鞭を執る傍ら、日本全国をまわって、先人の受け継いできた各地に残る伝統儀礼、風習、歌謡、信仰、地域特有の祭り、習慣、伝統技術などを民俗学的な視点から、その意味と本質を読み解き、現代に活かすことを目的とする活動を精力的に続けている。

最近では、ホテルや温泉施設、化粧品会社の商品などのコンセプト、デザイン、ネーミングなどに携わるほか、映画やオペラ、アニメなどの時代考証、アドバイザーも務めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1部 先人からの伝言 しきたりに込められたメッセージー自然のリズムに寄り添い、カミサマと心を通わせ暮らしてきた日本人の知恵(しきたりは先人からの贈り物/暮らしの中のカミサマ/カミサマと向き合うときの作法/カミサマを待つ“まつり”/季節の節目のおまつり/人生の節目のおまつり/暦が教えてくれること)/第2部 ときどき旧暦で暮らす「アエノコト」ーふた月に1度、カミサマを迎えてもてなす食のおまつり(食べ物に感謝してこれからの季節に備える/冬至ー甦りの日/人日ー七種(草)粥を食す日/上巳ー桃の節供「桃」と「雛」と「蛇」/端午ー梅雨の邪気を祓う日/七夕ー罪穢れを清め技芸上達を願う日/重陽ー九が重なるおめでたい日) 本 人文・思想・社会 民俗 風俗・習慣 人文・思想・社会 民俗 年中行事

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